カテゴリ:den(パパの書斎)( 4 )

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今日はmottiの幼稚園で、クリスマス会でした。
年長さんのクリスマスページェントのなかで、mottiたち年中さんはそれぞれ動物になってリトミック的な演出を披露してくれました。
mottiは馬になってギャロップで行進♪
祖父が騎手だったこともあり?私の母も娘のarukoもmottiも無類の馬好き・・・。
mottiはこの数日、絶えず馬に憑依していました(笑)

さて、すっかり知名度が増し、最近の「ステッチイデー」など手芸本でステッチのモチーフにまでなっているクリスマスシール(クリスマス切手)
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ヤフオクや雑貨ショップでは高値で売買されていますが、本来は結核撲滅運動の寄付金集めのための景品です。→
日本にもあるのはご存知ですか?
結核医療に関して日本は世界のなかでリーダー的立場にあると言っても過言はありませんが、
もちろんクリスマスシールだって負けてはいません。
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毎年、秋の国際会議でその年のクリスマスシールのデザイン大賞が表彰されます。
今年はフランスで国際会議が行われ、日本が大賞を頂きました。
世界の安野光雅ですものね^^b

しか~し、表彰された席上に関係者は一人もおらず、代わりにWHOの日本人職員がもらっておいたそうです。
こんなに日本ではブームになってきているのに、おじさんたちそれでいいんですか~?
どこに居たの?と聞いたら、他の会場に居たり忙しくしていたそうな。
ちなみに夫はレストランで食事をとっていたそうです^^;まったく。

さて、mottiのプレイモービルアドベントカレンダーの経過観察。
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あまりの賑わいに、クリスマスというよりも年末バザール状態^^;
数年前、カンボジアでの出来事。

日頃は、単独出張が多いのですが、今回は大きなプロジェクト開始で、政府主催のレセプションなどもあり、各分野の専門家や日本からはトップクラスの上司も同行とのこと。
彼は、職場の事務関係者を連れて、一足先にカンボジア入り。
その事務関係者は、初めての海外、しかも今回のプロジェクトの資金を持参していて、非常に緊張していたそうな。
さて、早めにホテルに到着し、夕方まで時間が空いたので、珍しく観光することに。
海外を飛び回っていても、あまりにも忙しくて、日頃は空港とホテルと仕事場しか知らない彼にとっては、貴重な空き時間。
同行者と世界遺産でも有名なアンコールワットに行くことにしたそうです。

さて、帰り、カンボジアといえばご存知バイクタクシーに乗って帰路につく途中、事件は起きた!

なんと、バイクタクシーは人気の無いところに向かっていき、突然停車。
そして、運転手は乗る前にお互いに取り決めた金額を無視し、無事にホテルに到着したくば金を払えと破格の金を要求してきたのである。

どうする?自分?
もう一台のタクシーには、初めての海外でしかも英語が不得意なので何があったのか良く分らない為余計に不安になっている事務員が、不安顔でこちらを見ている・・・。

しかし、値切るのが趣味で観光土産でも絶対言い値で買わない彼は、とっさに「そんな金が払えるか!約束を守れ!」と一喝。すると、バイクタクシーから引き摺り下ろされ、その場に放置されてしまったのです。

カンボジア・・・最近徐々に発展してきてますが、ほんの数年前までは中心部から少し離れたら全くの手付かず状態。電気も普及されておらず、右も左も分らず建物もない電気も無い真っ暗な中に置いてきぼりにされてしまったのです。

とにかく、明かりのある方向に向かって歩こう・・・。彼らは足元が全く見えない中を手探り状態で歩き始めたのでした。

やがて、繁華街に出ることが出来、ほっとしたものの、今度はホテルがどこなのかわからない。
なんと、一度ホテルに入って荷物を置いてきていたので、住所を所持してなかったのです。名前も度忘れ。
先程の事があり、もはやバイクタクシーをつかまえて乗る気にもなれず、思案していると、警察が近づいてきました。海外経験が豊富だと、警察があてにならないどころか危険でさえあるということは熟知しているので、非常に緊張したそうです。ところが、カンボジアのおまわりさんは親切だった。彼らの話を聞き、ホテルを割り出し、走っているバイクタクシーをつかまえ、金額の交渉もし、ちゃんと連れて行くように言って乗せてくれたのです。彼らは無事にホテルに到着しました(ホテルに着くまでヒヤヒヤだったそう)。
さて、彼らを待っていたのは、怒り沸騰の上司。こともあろうか観光に行って、政府機関主催のレセプションをドタキャンしたのですから。
「事情を話せば良かったのに」と私が言うと、「いや、話せば余計に叱られる。」まあ、そうでしょうね~。
ちなみに彼に、この文章見せたら、「遊びまわってると思われないか?」と心配顔。
日頃、帰ってくると、あまりにもリアルな郷土料理の解説に、うちの子達は、パパは遊びまわってズルイと非難轟々なので・・・。

後日、カンボジアに詳しい知り合いが一言「カンボジアは、町から少し離れたら、今でも地雷が埋まってるから危ないよ。気をつけてね~。」とのこと、ヒヤ~!
夫が中国に出張に行ったときの話。
3週間ほど、ホテルで研修を受けていました。
体がなまってしまうので、妻の勧めもあり(というか強制的にトランクへ入れられ)縄跳びを持参。

妻の予想通り、美味しい中華料理に座って話を聞くだけの毎日、
しかも、研修所の食事だけでは飽き足らず、外出して現地の食堂に入り浸る日々の後には・・・・。
さすがにヤバイと思い、彼は運動することを決意。
ところが、運動する場所が無い・・・。
部屋は小さくてベットが邪魔だし、廊下や玄関では目立つし・・・。
ふと目をやると、ベランダが思ったより広いことに気がつき、「問題解決♪」と勢いよくガラスの重い扉を開け外に出た!と同時にガチャリと閉まった。
最近の運動不足を解消しようと思いっきり縄跳びを飛び、ああ~気持ちいい汗かいた~と、ガラスの扉を開けようとしたが・・・・開かないっ!扉はオートロックだったのでした。

ちなみに季節は冬。そして研修後なので夜。しかも運動のため薄着。それで運動しちゃったから汗だらけ。
彼はだんだん震え、焦ってきた。このまま自分はどうなる?
部屋に誰も来るはずないし、6階だし、夜で暗いし、下の人に声掛けても英語通じないし。
隣のベランダに飛び移るしかないか・・・しかし隣のベランダとの間に壁があって、構造的に難しい。
数m手で壁をつたいながら手すり数㎝の上を歩かなくては、隣にはたどり着けない・・・。
悩み悩んだ末、彼は手すり渡りを決意したそうな。

それこそ手に汗握るスリリングなひと時だったらしい。
やっとの思いで隣のベランダに降り立ち、ガラス戸をドンドン、ドンドン!!
そりゃあ、隣の部屋の人は驚いたでしょうね。
ホテルの上階の部屋でくつろいでいたら、いきなりベランダから音がして、見ると冬に薄着のお隣さんがガラスをこぶしで叩いてるのだから・・・・。
アメリカじゃなくて良かったね、凍死しなくても撃たれて終わりだったねぇと、後からしみじみ・・・。
本人も「あの時俺は確かにジャッキーだった」と宣言(若い頃よく似てると言われてた)。
その後しばらくは、縄跳び持参を止めました。
いまは時々、ビリー隊長にお世話になっています。
うちのパパは仕事柄、色んな国へ出掛けます。
今日の話は、一昨年前、アフガニスタン出張での出来事。

カブールは夜、ホテルに到着。

しかし、入室後、窓が凍って閉まらないことが判明・・・。
ホテルの受付に連絡したが、「ノープレブレム」問題なしの一言。
毛布は薄~いのが一枚あるのみ。
凍て付いた窓からは、吹雪の風と雪が舞い込む・・・。

せめて熱いお湯で温まろうと、バスタブの栓をひねったが、出てくるのは凍りつくような冷たい水のみ。
もちろん、コーヒーなど飲むためのお湯だって無し・・・。

トランクを開けて、持ってきた服のあるだけ全てを着込み、薄い毛布に包まり、ガタガタ震えて一夜を過ごしたとか・・・。
目覚めると、顔(多分眉毛とか?)が凍ってたそうな。

彼は断言する、「あれは絶対、室内も氷点下だった。例えれば、真冬に北海道の大雪山で、テント無しの寝袋のみで過ごした感じ」と。
大雪山のふもと育ちなので、比喩としてオーバーではないようです。

なぜ凍死しないですんだか?
それは、妻の愛が彼を温め救ったのである・・な~んてそれこそオーバー!

実はその頃、下着来た人が冬山で「エベレスト、これ一枚でも大丈夫」って感じのC.Mがやっていて、早速それを買ってきたのです。

出張するパパにその下着を渡したら、「こんなのいらんよ」の一言。
エベレストでも大丈夫な暖かさなんだって~と話したら、「ホントかね~」と鼻先でふっと笑い、トランクに無造作に入れたのです。

ところが数十時間後には、その下着に助けられるとは!
「これのおかげで命が救われた」といまだに言い、あの夜をふりかえり、「死を感じた」とも語る。

その後、彼の出張には必ずこの下着セット(あとからタイツも追加)がお供する。
3日前の出発にも、しっかりトランクの中に入れ「よし、これで大丈夫だ」
パパ・・・ワシントンのホテル内での凍死は、まずあり得んよ?